サプライズ満載の「MBSアニメフェス」が7年ぶりに開催、今年は会場を変えて初の2デイズ
テレビ局を越えたサプライズ出演で毎回アニメファンを沸かしてきた『MBSアニメフェス』が、7年ぶりに復活。今年は会場を「神戸ワールド記念ホール」(神戸市中央区)に移し、初の2DAYS開催となる。 【写真】2017年は映画館で生中継も実施された 『MBSアニメフェス』は2005年、大阪城「西の丸庭園」を会場とした野外アニメイベントとしてスタート。アニメの名場面にフォーカスした映像、声優陣による生アフレコ、主題歌を担当したアーティストによるライブ、作品の魅力を「三位一体」で堪能できる内容となっている。 2018年の開催を最後に動きがなかった同イベントだが、いよいよ7年ぶりに復活が決定。初開催から20年という記念すべき今回は、会場を「神戸ワールド記念ホール」に移し、初の2DAYSにも挑戦する。 過去には『鋼の錬金術師』やTVシリーズ『ガンダム』、『進撃の巨人』や『ハイキュー』など、同局を代表するような人気作品が登場。現地での来場者にくわえ全国のライブビューイングの観覧者、あわせて約2万人を動員したこともある大人気イベントだ。 また、イベントの配信・映像化は一切なく、シークレット出演やサプライズ演出が多発する「ライブ感」でも知られる同イベント。過去には『銀魂』や『おそ松さん』(テレビ東京系列)、『涼宮ハルヒの憂鬱』(チバテレビほか)の声優陣がテレビ局の垣根を越えてサプライズ出演を果たし、話題をさらった。 開催日は2025年1月18日・19日、料金は指定席1万3800円(各日)、パンフレット1冊付き1万7300円、2冊付き2万800円。オフィシャル先行の受け付けは、8月18日の夕方5時20分から9月1日夜11時59分まで。