山下美夢有が単独首位に ツアー休養の上田桃子は予選落ち
国内女子ツアーの大王製紙エリエールレディスオープンは15日、愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山(6,575ヤード・パー71)で第2ラウンドが行われ、首位タイから出た山下美夢有が8バーディ、2ボギーで連日の「65」をマークし、通算12アンダー単独首位に立った。 通算9アンダー2位タイに小祝さくら、鈴木愛、政田夢乃ら、通算8アンダー9位タイに年間女王の竹田麗央ら、通算7アンダー11位タイに川﨑春花らがつけている。 桑木志帆、河本結は通算6アンダー14位タイ、前週優勝の山内日菜子、岩井明愛、岩井千怜は通算5アンダー22位タイ、2021年覇者の原英莉花は通算4アンダー30位タイ、2022年チャンピオンの藤田さいきは通算3アンダー39位タイで2日目を終えた。 一方、昨年優勝の青木瀬令奈は通算1アンダー55位タイで予選落ち。 また、今季限りでのツアー休養を発表していた上田桃子も通算4オーバー88位タイで決勝進出ならず。次週の最終戦、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(宮崎県/宮崎カントリークラブ)の出場権はないため、今大会でツアー生活に一区切りをつけることとなった。