【ファイターズ】石井一成選手(30)FA行使せず残留宣言 「ファンのために北海道のために頑張りたい」
11月11日、北海道日本ハムファイターズの石井一成選手(30)がエスコンフィールドHOKKAIDO(北海道・北広島市)で記者会見を行い、今季取得した国内FA権を行使せず残留することを発表しました。チームとは単年契約を結びました。 残留の決め手について石井選手は、「ドラフトで選んでいただいてお世話になって、そこで活躍できていないのは自分の中で悔しさはあるので、ここで活躍したい思いがあって残留を決めました」と語りました。 FA権行使については「少し考えた時期もありました」と明かしたものの「北海道も大好き、ファンのために北海道のために頑張りたいという思いが強くなったので残留を決めました」とファンと北海道への思いが残留を後押ししたということです。 石井選手は、早稲田大学から2016年にドラフト2位で入団。堅実な守備と長打力が武器の内野手です。今季は68試合出場、打率.234に4本塁打を記録。 7月には打率.286を記録するなど夏場のチームの躍進を支えました。
UHB 北海道文化放送
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