20代女性YouTuber、“5000万円超”フェラーリを高評価 内装デザインが「カッコいい」
高級スポーツカーを複数台所有する20代の女性YouTuberあま猫が、新たにフェラーリの購入を検討するべく、高級車販売店へ訪れる模様を公開した。 【写真】「カッコいい」内装デザインと12気筒のフロントノーズにうっとり……“5000万円超”フェラーリの外観&内部を見る あま猫は「SUBARU WRX STI」「レクサスIS500 First Edition」「日産 GT-R Premium edition T-spec」「ランボルギーニ ウラカンEVOスパイダー」を愛用する女性YouTuber。かつては「フェラーリ 488 Spider」も所有していたが、2023年末に事故の被害遭って大破したため、泣く泣く手放している。 2024年6月28日に公開した「【フェラーリ購入】気になる車両を見つけてしまいディーラーに駆け込みました…」と題した動画であま猫は、度々車を購入している高級車販売店「コーンズ・モータース」を訪問。「次のフェラーリを買いたい、買いたいと言ってなかなか買えてませんでしたよね」とし、同販売店でフェラーリの気になる2車種を見ていくと説明した。 気になるフェラーリの車両は、フロントにV12気筒エンジンを搭載する「812スーパーファスト」と、488の後継にあたる「296GTB」。あま猫は「いままで乗っていたのが488だったということもあって、そこからガラッと変わった車種を。296は(488の)一応後継ではありますけど、ハイブリッドだと思うんで。全然違うし。あと、V12(エンジン)が気になるというのがあるので」と注目する理由を語った。 まずは、「812スーパーファスト」から見ていくことに。ボディーカラーは、フェラーリ・レッドといわれる「ロッソ・コルサ」よりもワントーン明るい「ロッソ・スクーデリア」で、あま猫は「たしかにちょっと明るめですよね。屋内でもすごい綺麗!」と評した。また、V12エンジンを積んでいるため長いフロントノーズについて「やっぱりフロントがすごい長いですよね。12気筒なので」といい、実際にボンネットを開いてエンジンを確認すると「すごいですね!」と声を弾ませた。 さらに内装に目を向ければ、シートは明るい茶系の「ベージュトラディツィオーネ」で、ステアリングなどがカーボン製となっていた。運転席に座ったあま猫は「カーボンが使われているのは有り難いと思いますし、見た感じカッコいいですよね」と好感触を示す。ちなみに本車両の価格は5280万円。新車価格が4030万円で、多数のオプションが加わったため、5000万円超えになったようだ。 次に紹介されたのは、やや深みがあるレッド「ロッソイモラ」のボディーカラーが印象的な「296GTB」。後継車だけあって、その内装にはところどころ「488」の面影を感じさせる。座席の後ろにわずかなスペースがあることを指してあま猫は「488と同じような感じですね」とポツリ。続けて「296GTB」の別車両を案内された際、カーボン仕様になったドアの内側を見て「やっぱり後継車だからなのかな? 488を思い出して胸がキュッとなります……(笑)」と、楽しかったかつての愛車との日々を思い、感傷的な気分になっていた。 このように2台のフェラーリを紹介されたものの、結局購入には至らず。しかし動画の最後には、引き続きフェラーリの購入を検討していくとした上で「『これだ!』と思う車両がいたら、もしかしたら急に『買っちゃいました!』なんてこともあるかもしれないので、私の心の決断がしっかりできた時に動画でお知らせしたいなと思っております」と話していた。数々の高級車を乗り継いできたあま猫が、どんなフェラーリを選ぶのか、引き続き注目していきたい。
こじへい