今スグはじめられる、セルフケア習慣。時間に追われる人が意識したい3つのポイント
ポイント3:「心」の健康につながる
目を閉じて、息を吸って、自問してみてください。自分が毎朝快適に過ごせる方法を1つ挙げるとしたら、それは何ですか。 疲れが取れないまま起床して身支度を整えていると、別の部屋から子どもに大声で呼ばれる。そんな朝を過ごす私の心に良いこと、それは子どもたちが起きる20~30分前にアラームを設定して目覚めることかもしれません。 ほかの人にとっては、朝食のスムージーの用意、仕事やジム用のバッグ、子どもたちのお弁当、目覚めたときにすぐ飲めるようにコーヒーメーカーを予約セットしておくなど、前の晩に準備すれば済むこともあるでしょう。 部屋が散らかっていると不安になる人は、1日15分を片づけに割り当てるのもよさそうです。 読書、散歩、日記、ポッドキャストの視聴、友人との電話なども、心の健康によいもの。それから、ベッドメーキングは毎日していますよね? 先述した行動は大したことではないと思えるかもしれません。しかし、セルフケアの機会を増やせるよう、簡単にできる些細な行動を選んで実行するのが大切です。 そんな些細行動が大きな違いをもたらすことを時間が経つにつれて実感できて、より大きな行動に取り組む意欲が湧いてくるでしょう。 ──2022年1月13日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 訳:ぬえよしこ
ライフハッカー・ジャパン編集部