【若松ボート(ナイター)GⅠ周年記念】佐藤隆太郎 パワーを味方に一日早い勝負駆けへ挑む
<28日・若松ボート・2日目> 【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】 正念場を迎えた。佐藤隆太郎は初戦こそ3着とまずまずの船出だったが、そこから5、6着と大ブレーキ。得点率6.00に届かせるには残り3走で27点が必要で、かなり厳しい状況に追い込まれた。 頼みの綱である機力は快調。2日目9Rは「自分の判断ミスだった」と手痛い6着を喫したが、6秒80とぶっちぎりの展示タイムをマークしていた。 今年は自己最多を大幅に更新する7Vと破竹の勢いで、そのうちの1回は6月にここ若松で飾っている。直前の多摩川では4コースからまくってVを挙げた。予選折り返し地点で反撃ののろしを上げ、4日目に望みをつなぐ。 ▼1R 佐藤は4枠。パワーを生かしてカドから一撃を見舞う。4-156-全。