英国王室の新アイコン、エリザベス2世の孫娘レディ・ルイーズ・ウィンザーを大解剖!【後編】
生前のエリザベス女王の秘蔵っ子として知られ、ベールに包まれた英国王室の注目株、レディ・ルイーズ・ウィンザーにフォーカス。後編では母娘のリンクコーデや小物づかい、そして乗馬ファッションも登場します。美しく洗練された彼女の着こなしに注目を!
母娘リンクコーデ①
母ソフィー妃と共に公の場に出る際には、よくリンクコーデを披露しているレディ・ルイーズ。2022年のロイヤルアスコットでは、ひざ下まであるゴースト・ロンドンの白のサテンドレスを上品にまとっていました。全体を白と淡いピンクで統一した、エレガントなリンクコーデです。
母娘リンクコーデ②
2018年のハリー王子&メーガン妃の結婚式でまとったモノトーンのドレスは、ソフィー妃のお気に入りブランドでもあるアライアのもの。ドレスのパターンやファシネーターまで、お互いを引き立て合う見事なリンクコーデになっています。
小物使いの名手①
着こなしのアクセントとなるアクセサリー使いがお上手。御用達ブランド、ジェーン・テイラー・ロンドンの極太のビーズカチューシャを頭上にあしらったガーリーなスタイルは、後れ毛をあえて残したゆるふわのカールヘアとのバランスも絶妙です。
小物使いの名手②
花モチーフのボタンが愛らしい、ロイヤルブルーの'60年代風のスーツに、青く染められた羽根で花をかたどったヘッドピースを合わせて。清楚でありながらそのボリューム感がインパクト大です。
小物使いの名手③
2022年のトゥルーピング・ザ・カラーにてまとった帽子は、母のソフィー妃が2009年の同行事で着用したフィリップ・トレーシーのもの。モード感を漂わせたアシンメトリーなフォルムで、彼女の小顔を見事に引き立てています。
小物使いの名手④
フィリップ王配の追悼礼拝の日には、葬儀の日に身に着けていたのと同じ馬車をモチーフにしたブローチをあしらって。これは二人の共通の趣味であったキャリッジドライビングにちなんだもの。馬への愛情と祖父へのオマージュの表れでした。
乗馬ファッション①
幼い頃から乗馬に親しみ、馬車を引いてレースを行うキャリッジドライビングの選手として毎年ホースショーにも出場している彼女。ベージュのライディングジャケットに羽根飾りのついたハットやスカーフを合わせた、エレガントな乗馬ファッションにも注目です。
乗馬ファッション②
2021年のロイヤル・ウィンザー・ホースショーでは、金ボタンのついたネイビーのブレザーにシャツ、センタープレス入りのパンツを合わせた、洗練ムードあふれるトラッドスタイルを披露。父エドワード王子、母ソフィー妃ともさりげなくリンクした装いです。