日韓亜ツアー共催大会 平田憲聖、石川遼ら日本勢34人がエントリー
◇国内男子◇シンハンドンヘオープン 事前情報◇クラブ72CC(韓国)◇7204yd(パー72) 【画像】ドロップしたボールが足にコツン このあとの処置は? 韓国の新韓銀行を冠スポンサーにする日本ゴルフツアー機構(JGTO)、韓国プロゴルフ協会、アジアンツアーの3ツアー共催大会が9月5日(木)から4日間、開催される。賞金総額は14億ウォン(約1億5261万円)。 大会は19年に3ツアー共催で行われ、20年、21年はコロナ禍で韓国ツアーの単独開催で実施された。共催大会としてはことしで4回目となる。 昨年は首位から出たコ・グンテクが「68」でプレーし、「63」で回ったパチャラ・コンワットマイ(タイ)に並ばれプレーオフへ。1ホール目(18番パー5)でバーディを奪い、大会を制した。日本勢最上位は3位タイの中島啓太だった。 日本勢は6月に韓国での「ハナ銀行インビテーショナル」でツアー初優勝を飾った小木曽喬、通算20勝目を狙う石川遼、「フジサンケイクラシック」でシーズン2勝目を挙げたばかりの平田憲聖がエントリー。幡地隆寛、木下稜介、岩田寛を加えた6人の今季優勝者が海を渡る。 他にも直近2大会でトップ10入りの河本力、ツアー7勝の宮里優作、同6勝の比嘉一貴ら日本人選手は34人になった。 <主な出場選手> 小木曽喬、石川遼、平田憲聖、幡地隆寛、木下稜介、岩田寛、河本力、宮里優作、比嘉一貴、岩崎亜久竜、片岡尚之、ソン・ヨンハン、ショーン・ノリス、ジェイビー・クルーガー