市民意識調査 対象者3500人分の名簿を誤って廃棄 仙台市
khb東日本放送
仙台市は、市民意識アンケートへの協力を依頼した3500人分の個人情報を誤って廃棄したと発表しました。
仙台市によりますと、男女共同参画社会に関する市民意識調査の対象者の名簿を8月22日に誤って廃棄していたことが分かりました。 個人情報は18歳から79歳までの男女3500人分で、名簿には住所や氏名、性別、生年月日が記載されていました。 名簿は本来、シュレッダーを使って廃棄しますが、執務室内の古紙を回収するための集積場所近くで段ボール箱に入れて保管していたため、業者が回収しそのまま処理されたということです。 これまでに被害の報告は無いということです。 仙台市は対象者に謝罪し再発防止の徹底を図るとしています。
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