奥智哉、初写真集は「思いのほか半裸の写真が多かった」撮影までの体作り事情語る【奥智哉ファースト写真集OKKUN】
【モデルプレス=2024/09/09】俳優の奥智哉が9月7日、都内で初となる書籍『奥智哉ファースト写真集OKKUN』(9月6日発売/株式会社主婦と⽣活社)の発売記念イベントを開催。写真集への思いや、20歳を迎えた意気込みを語った。 【写真】奥智哉、鍛え上げた背中の筋肉 ◆奥智哉、人生初の囲み取材 この日が初めての囲み取材だったという奥。ファースト写真集を読んだ感想を聞かれると「思いのほか半裸の写真が多かった。これをみなさんに⾒られると思うと⼩っ恥ずかしい」と笑顔を浮かべた。 「共演者やスタッフの⽅に“おっくん”と呼んでもらうことが多いので、写真集のタイトルも『OKKUN』にした」と明かし、「写真集の撮影地を北海道にしたのは、もともとスキーが好きで、⽗から“北海道の雪は良い”と聞いていたからです。滑ってみたいなと思っていたし、JUNONでの連載“#OKUOSHI”のテーマとして『何⾊にも染まれる役者』というのを掲げていたので、雪景⾊に⽩い⾐装の写真がぴったりだと思った」と撮影地やテーマについても説明した。 また、ファースト写真集の点数を聞かれると「100点です!」と回答。「漢字の“百”には“⽩”という⾊も含まれているので、そこも含めて“百点”がぴったりです」と理由を明かした。 ◆奥智哉、写真集撮影へ向けて体作り 20歳迎え初めて飲んだお酒も明かす 写真集からお気に⼊りの写真として挙げたのは、温泉で撮影した背中の筋⾁のカットが美しい後ろ姿の写真と、湯上りの浴⾐姿の写真、また20歳の誕⽣⽇記念の撮影で、奥の好物である焼き⿃屋に⾏ったときの写真の計3枚。温泉での撮影のために体を鍛えたかと聞かれると「もともと筋⾁質で肩幅もあるタイプだが、広背筋を鍛えたらより綺麗に映るかと思い頑張った」と答えた。 焼き⿃屋の写真で⼿に持っていたカクテルについて聞かれると「不思議な味で、“これがカクテルなのか”と思った」とコメント。「20歳になって初めて飲んだお酒は⽇本酒。ビールは苦いと思って飲んでいなかったが、最近は飲みやすいものを⾒つけました。銘柄とかは…⾔わない⽅がいいんですか?」と会場に確認し、笑いを誘った。 最後に、今後の俳優としての⽬標を聞かれると「⼈の感情を動かすような、スパイスを加えられるような役をやってみたい」と意気込んだ。 ◆「奥智哉ファースト写真集OKKUN」 奥はドラマ『みなと商事コインランドリー』『⼗⾓館の殺⼈』『君とゆきて咲く~新選組⻘春録~』で注⽬を集め、9⽉21⽇にはテレビ朝⽇開局65周年記念ドラマプレミアム『終りに⾒た街』、2025年にはNHK⼤河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』への出演が決定している。 ファースト写真集となる今作は、北海道で撮影。⽩い⾐装に⾝を包み雪⼭で撮影した純粋さを感じさせる写真のほか、温泉旅館での写真も収録。お店でお⼟産を選んだり、温泉まんじゅうや⾜湯を楽しんだりする無邪気な姿や、鍛えられた体を惜しみなく披露した温泉での貴重なショットも。湯上がりに髪が濡れたまま撮影した浴⾐姿など、思わずドキッとしてしまうようなカットも収録されている。 さらに、2023年より⽉刊誌『JUNON』で連載した「#OKUOSHI」の未公開カットも収録。当初より連載の裏テーマとして掲げていたのが「奥智哉は、何⾊にも染まる」。各回ごとにテーマカラーを設定し、俳優としてどんな役にも染まる奥の魅⼒を⾊合いとともに表現した。⼤⼈びた視線が⾊気を感じさせる表情や、あどけないくしゃっとした素の笑顔など、シチュエーションによりがらっと変わる奥をたっぷり感じられる1冊になっている。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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