キャサリン皇太子妃、1か月ぶりに目撃される ウィリアム皇太子&ジョージ王子と教会へ
3月にがんの診断を受けたことを告白して以来、治療を続けているキャサリン皇太子妃。久しぶりに姿が目撃された。 【写真】見事な垢抜けっぷり! キャサリン皇太子妃、若い頃から現在までのヘアメイクを総覧
皇太子妃が目撃されたのは王室の避暑地として知られるスコットランドのバルモラル城。皇太子妃はウィリアム皇太子が運転する車で城の領地内にある教会、クラシーカークへ。日曜日の礼拝に出席したそう。車にはジョージ王子も乗っていたとか。シャーロット王女とルイ王子の姿はなかったと報じられている。皇太子妃は「ホランドクーパー」のトレンチコートに「ヒックス&ブラウン」のフェザーのついたフェドラ帽という装いで助手席に座り、時折笑顔も見せていたという。
皇太子妃の姿が目撃されるのは今年に入って3回目。最初は6月のトゥルーピング・ザ・カラー、次は7月のウィンブルドン選手権の決勝戦だった。8月に開催されたパリ五輪ではビデオメッセージでイギリスの代表選手たちに祝福のメッセージを送っていたけれど、会場での観戦は見送った。関係者によるとこの夏、皇太子妃が公の場所に姿を見せる予定はないそう。
関係者は「バルモラル城では表舞台に立ち、注目を浴びる必要がない。家族と一緒に素の自分として過ごすのは、皇太子妃にエネルギーを取り戻す助けになるだろう。それに治療にも専念できる」と証言している。今年は「重要な国家的イベントにだけ出席するだろう」とコメント、次は11月のリメンブランスデーではないかと語っている。トゥルーピング・ザ・カラーでもウィンブルドン選手権でも元気な笑顔を見せてくれた皇太子妃。全快する日が来るのを静かに待ちたい。