ヘンリー王子とメーガン妃、コロンビアに到着 副大統領と対面する
5月にナイジェリアを訪問したヘンリー王子とメーガン妃。王室を離脱したにもかかわらず、まるでロイヤルの外遊のようだと批判されていたが第2弾を敢行。現地時間8月15日(木)に南米のコロンビアに到着した。 【写真】メーガン妃&ヘンリー王子のイチャイチャ幸せモーメント30
王子と妃はまずフランシア・マルケス副大統領の邸宅を訪問。お茶やコーヒーを楽しみつつ、副大統領や彼女の夫と対面した。報道によると副大統領は、王子と妃が訴えている安全なオンライン空間の実現とメンタルヘルスのケアの大切さを支持していると伝えた。また副大統領は王子の母ダイアナ元妃に対する称賛も語っていたという。
雑誌『ピープル』によると、ダイアナ元妃は亡くなる直前にコロンビア訪問を計画していた。副大統領は2人を迎える前に開催した記者会見でこのことについて聞かれると「王子の母がこの国を訪れることを夢見ていたのを受けて、王子が今日ここに来ることは私たちの国の最善の姿を見せ、コロンビア人とは何かを示す機会だと思う。私たちは逆境の中でもベストを尽くす国民だ」とコメントした。
ちなみに初日の妃の装いは「ベロニカ・ビアード」のスーツに「マノロ ブラニク」のピンヒール。ハンドバッグは「ロロ・ピアーナ」、サングラスは「レイバン」だった。 コロンビア国内からは「政権は自分たちの汚職や不正から国内外の目を逸らすために王子たちを招いた」「王子と妃は政治の駒に利用されている」と今回の訪問に対する批判の声も上がっている。これから2日間、2人が現地の人々とどのようなやりとりを見せるのか続報を待ちたい。