元ロッテ、巨人のクルーズ氏がドジャース解説就任!今年5月には大谷翔平と再会「野球界ナンバー1」
ロッテ、巨人などで内野手としてプレーしたルイス・クルーズ氏(40)が来季からドジャースのスペイン語ラジオ放送の解説を務めることが決まった。13日(日本時間14日)、球団が発表した。 【写真】今年5月、試合前に山本由伸と記念撮影するクルーズ氏 メキシコ出身のクルーズ氏は08年にパイレーツでメジャーデビュー。12、13年はドジャースでプレーした。ヤンキースを経て、14、15年にロッテでプレー。16年からは巨人に移籍し、17年シーズン途中に楽天へトレードで加入した。17年シーズンをもって日本を離れ、18年からはメキシカンリーグでプレーしていた。 NPB通算成績は362試合で打率・244、43本塁打、176打点。MLB通算は195試合で打率・234、7本塁打、57打点。 今年5月にはパドレス-ドジャース戦を訪れ、楽天在籍中の2017年以来7年ぶりに大谷翔平と再会。「彼がMLBでいいプレーをしているのを見るのは素晴らしい。大きくなったね。そして打者として著しく良くなった。日本でも好打者だったが、今は飛び抜けている」と称賛。「日本では足を上げていたが、トータップで打つようになってから良くなった。私は今や野球界で最高の選手である大谷と過去に対戦できたことをうれしく思うし、恵まれていたと感じる。彼は今、野球界でナンバー1の選手だ」とかつて対戦したことを誇った。 そして「私はずっとドジャースファンだったし、ドジャースでもプレーしたから、ここの人たちも知っている」と懐かしい顔ぶれとの再会を喜んでいた。