京都が浦和DF宮本優太の期限付き移籍期間延長を発表、今季は主軸としてJ1で33試合1得点「たくさん悩みましたが…」
京都サンガF.C.は19日、浦和レッズのDF宮本優太(25)の期限付き移籍延長を発表した。移籍期間は2025年2月1日~2026年1月31日までとなり、浦和との公式戦には出場できない。 宮本は流通経済大学付属柏高校、流通経済大学と進学し、2022年に浦和に加入、ベルギーのKMSKデインズへの期限付き移籍を経て、2024シーズンは京都へ期限付き移籍していた。 今シーズンは明治安田J1リーグで33試合に出場し1得点、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で5試合に出場。主軸としてチームを支える活躍を見せた。 再び京都でプレーする宮本は両クラブを通じてコメントしている。 ◆京都サンガF.C. 「京都サンガF.C.を応援してくださっている、サンガファミリーの皆様にまた会えることを嬉しく思います。自分らしく頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」 ◆浦和レッズ 「みなさんこんにちは。来シーズンも京都サンガF.C.でプレーさせてもらうことになりました。たくさん悩みましたが、今の自分には、まだ確固たる自信がないと思いました。京都の地でもうひと回り大きくなれるように頑張ります」 「この決断が正解だったと言えるよう、これからも自分と向き合い、ひたむきに努力したいと思います。また会いましょう!」
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