小田和正、オリジナル・アルバム10作品による初のアナログBOX発売決定

　小田和正のオリジナル・アルバム10作品をコンプリートした初のアナログBOXが9月18日（水）に発売することが決定。 　『Kazumasa Oda Original Album Analog Complete Box』は、1986年に発売した小田和正の1stソロ・アルバム『K.ODA』から2022年発売の最新アルバム『early summer 2022』までのオリジナル・アルバム10枚を完全コンプリートした、小田和正ソロ名義としては初のアナログBOX作品。 　小田は、『K.ODA』『BETWEEN THE WORD & THE HEART』の2作品をアナログ盤としてリリースしていますが、それ以降の作品は時代の流れと共にCDのみとなったため2タイトル以外は初めてのアナログ作品となります。当時『K.ODA』には、小田自身歌が歌詞を直筆で記載した歌詞カード（貴重な手書き歌詞）、『BETWEEN THE WORD & THE HEART』では、レコーディングを含めたオフショット写真で構成された歌詞カードが封入。 　さらに、小田和正の長い歴史を知る音楽評論家小貫信昭による全10作品のライナーノーツも付属されており、小貫がアルバム・リリースの度々にインタビューをした際のその作品における背景、楽曲についてのコメント、レコーディング秘話、そして感動すべき思いや緊迫した瞬間の様子も書き留められており、ファンならずとも音楽に携わる誰もが読むべき必見のライナーノーツとなっています。アナログBOXは数量限定なので、必ず手に入れる際は、店頭や各ECサイトでのご予約がおススメです。 　2024年9月に77歳になる小田和正。このアナログBOXのリリースほか、現在放送中のTBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』主題歌として書き下ろした新曲「その先にあるもの」の配信リリースなど、止まることなく活動する小田の今後の活動に期待が高まります。