「日本人の表情が好きです」 ポルトガル人が魅了された意外な理由 ギャップを感じた光景とは
外国人が抱く日本人のイメージは、「シャイ」「真面目で礼儀正しい」と挙げられることが多いでしょう。しかし、実際に日本を訪れてみたポルトガル人は、日本人の新たな一面に気がついたといいます。どんなことだったのでしょうか。 【写真】ポルトガル人が日本人のギャップを感じた光景の写真 ◇ ◇ ◇
日本食を堪能し大満足のロドリゴさん一行
初めて日本を訪れている、ポルトガル人のロドリゴさん。友人カップルとともに、3人でやってきました。2週間滞在し、東京、箱根、河口湖、大阪、奈良、京都をめぐる予定です。 ロドリゴさん一行が旅行先を日本に決めた理由は、日本食やアニメなど、日本の文化に興味があったからだといいます。すでにさまざまな日本食を楽しんでおり、「食べたものが全部おいしかった」と、さっそく日本食に魅了されているようです。 ロドリゴさんの印象にとくに残ったのは、お好み焼きでした。 「パスタみたいなのが入っていて、焼いてあるやつなんだけど、なんていう名前だっけ……? オコノミヤキ? そう、とてもおいしかったです!」
2週間の滞在で「日本が大好きになりました」
ロドリゴさんは、日本語は難しいため習得できるかを懸念しつつも、日本で仕事を見つけたいくらい「とにかく日本が大好きになった」と話します。なかでも「日本人の表情が好きです」と明かしてくれました。 「日本人の表情は2つのタイプがあると思います。たとえば、電車とかに乗っているときやひとりでいるときは、とてもシャイなんです。でも、友達など2人以上になると、突然表情がぱーっと明るくなって、とてもハッピーに見えます」 訪日前とあとで日本人の印象が大きく変わったというロドリゴさん。新たな魅力を発見し、ますます日本の虜になったようです。残りの滞在もぜひ、いろいろな日本の文化に触れてほしいですね。
Hint-Pot編集部