［韓流］ヒョンビン主演映画「ハルビン」 観客200万人突破
【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会によると、人気俳優ヒョンビン主演の韓国映画「ハルビン」（原題、以下も）が週末の27～29日に約90万3000人の観客を動員し、興行ランキング1位を記録した。 累計観客動員数は約238万5000人で、24日の封切りから1週間足らずで200万人を突破した。 同作は独立運動家、安重根（アン・ジュングン）が中国・ハルビン駅で初代韓国統監を務めた伊藤博文元首相を暗殺した事件を素材とし、ヒョンビン、パク・ジョンミン、チョ・ウジンなどが出演した。 興行ランキング2位は約23万3000人を動員した韓国映画「消防士」で、累計観客動員数は321万6000人と300万人を突破。今年公開された韓国映画の中では5番目に多い。 30日午前8時時点の前売り率1位は「ハルビン」、2位は31日公開の韓国映画「ボゴタ：ラストチャンスの地」となっている。 「ボゴタ」は1997年のアジア通貨危機で追い詰められ、コロンビアに渡った韓国人たちの波乱万丈の物語を描いた映画で、ソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョなどが出演する。
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