大谷翔平 快速左腕164キロで右手ヒヤリ あわや死球に「ヘイッ」と絶叫 ロバーツ監督の表情が凍りつく
「パイレーツ-ドジャース」(5日、ピッツバーグ) ドジャース・大谷翔平選手が、2番・DHで出場。七回1死、第4打席で快速左腕チャップマンと対戦したが、164キロが内角をえぐり、ヒヤリとする場面があった。 【写真】大谷に衝撃弾浴びた怪物ルーキー 体操選手の美人彼女抱き寄せ2ショ、ヒゲが渋い 思わず声を上げた。チャップマンとの対戦で0-2からの3球目は164キロ。シュート回転しながら内角をえぐられると、大谷は「へイッ」と絶叫。剛球は右手をかすめそうな勢いで捕手も捕れずにバックネットへ転がった。 何とかよけたが、大事な右手を襲いそうな、あわや死球の一球。大谷は驚きの表情を浮かべて右手を確認すると、ロバーツ監督の表情も凍りつき、今にもベンチを飛びだしそうな姿勢でその様子を見つめた。結局、次の165キロの内角球で空振り三振に終わった。 第3打席まではパイレーツの怪物ルーキー、スキーンズ(22)と対戦。第2打席で15号2ラン、第3打席で右前打を放ち、5試合ぶりにマルチ安打をマークした。