豪華タッグ!コン・ヒョジン&イ・ミンホ の「星がウワサするから」放送開始 25年上半期期待作の視聴ポイント
俳優のコン・ヒョジンとイ・ミンホが、宇宙という未知の空間で、人間味あふれる物語を繰り広げる新ドラマ「星がウワサするから」(邦題)が、いよいよ4日から韓国で放送(Netflix同時配信)開始となる。 【写真】「星がウワサするから」制作発表に出席したイ・ミンホ、コン・ヒョジン、ハン・ジウン、オ・ジョンセ 本作は、無重力の宇宙ステーションで働くボスのイブ(コン・ヒョジン)と、機密任務を持って宇宙旅行にやって来た“招かれざる客”コン・リョン(イ・ミンホ)の地球外生活記を描く。放送局tvNの、2025年上半期期待作として、多くの関心を集める中、知れば知るほど、よりエキサイティングな視聴ポイントを紹介する。 まず、キャスト名を見ただけでも、信頼のおけるラインアップだ。大ヒットを記録したドラマ「椿の花咲く頃」以来、6年ぶりのドラマ出演となるコン・ヒョジン、ドラマ「パチンコ」のヒットが記憶に新しいイ・ミンホはもちろん、“1000の顔を持つ男”と呼ばれるオ・ジョンセ、ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」のハン・ジウン、「サイコだけど大丈夫」「無人島のディーバ」などに出演のキム・ジュホン、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「私の解放日誌」などに出演しているイエル、「一度行ってきました」のイ・チョヒと、その名前だけで期待せずにはいられない。 そして脚本は「パスタ~恋が出来るまで~」「嫉妬の化身」で、コン・ヒョジンとの相性の良さを証明済みのソ・スクヒャン氏が手がけ、演出は「サイコだけど大丈夫」「ボーイフレンド」で監督を務めた、パク・シヌ氏が引き受けた。2人は「嫉妬の化身」以来のタッグで、韓国初の“スペース・オフィス”ジャンルにおいて、幻想的なシナジーを予告させる。 全てが0グラムになる無重力空間で、宇宙飛行士たちはマウスやハエ、植物など、さまざまな生物を通して、数えきれない難病治療のための研究を進めている。特に宇宙空間は、立ってご飯を食べたり、寝たりすることも容易ではない環境で、外科手術や生物の繁殖など、全てが地球とは異なる状況。それでも宇宙飛行士たちは、新しい可能性を求めて日々奮闘する。本作では、そんな中で起きる事件や事故を通して、視聴者へ愛と友情、共感などを伝えていくという。 イ・ミンホ演じるコン・リョンは産婦人科医で、大韓民国最高財閥である「MZグループ」への婿入りを控える中、天文学的な金額を支払って、宇宙ステーションへ観光に行くことになる。宇宙ステーションにいる隊員や、統率司令官のイブ・キムは、自分たちの職場に遊びに来る観光客のコン・リョンを好まず、招かれざる客と司令官の不愉快な同行が無事に終わることができるのか、好奇心を増幅する。 未知の宇宙で繰り広げられる、観光客と司令官の大騒動を描く新ドラマ「星がウワサするから」は、1月4日午後9時20分に韓国で初放送された後、Netflixで配信が開始される。 (よろず~ニュース・椎 美雪)
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