進化遂げる自動運転 斎藤佑樹キャスター“未来の車”を取材 ほぼ自動運転の路線バスも
ほぼ自動運転の“路線バス”が、人口の約3割が65歳以上という茨城県境町で、2020年に全国で初めて導入されました。(予約不要・無料)
一部の操作は、オペレーターと呼ばれる人がゲーム機のようなコントローラーで行います。運転席はありません。 バス利用者(60代) 「このバスがないと生活できない。(自動運転は)最初は驚きました。このコントローラーだけでね」 “ケガをして以来、自転車に乗れなくなった”という女性は… バス利用者(80代) 「本当に楽ですね。病院とか買い物ですね」 ――生活の一部ですね? バス利用者(80代) 「そうですね」 多くの人の生活に“欠かせないもの”となっています。導入後、約3年半で人口より多い、のべ3万人が利用したということです。
森圭介キャスター 「斎藤さん、自動運転取材してどうでしたか?」 斎藤キャスター 「僕も乗る前はすごく不安だったんですけど、乗ってみたら本当に乗り心地が良くて、安心して乗れました。やっぱり自動運転の技術の先には、街づくりまで見通しているという話がすごく印象的だったので、誰でも安心して移動できる社会が来るのが楽しみですね」