仙台大の新入生に強豪校の主力が!仙台育英4番、沖縄尚学主将、前橋育英のスラッガーらが入部予定!
仙台六大学野球連盟に所属する強豪・仙台大は2月から練習に合流する新入生を発表した。 【一覧】仙台大野球部 新入生 昨年は主将の辻本 倫太郎内野手(北海)が中日3位指名を受け、大学選手権出場も果たした。今年も全国各地の強豪校の主力で活躍してきた選手が入部している。 大城 海翔投手(滋賀学園)は130キロ前半の速球、カーブ、チェンジアップを投げ分ける技巧派左腕で、昨夏の滋賀大会準優勝に貢献した。今野 一成投手(古川学園)は170センチと小柄ながら、最速151キロの速球を投げ込む本格派右腕だ。堀米 一宏投手(日立一)は出どころが見にくく、鋭い腕の振りから130キロ後半の速球を投げ込む好左腕だ。 高木 悠二郎捕手(千葉黎明)は強打の捕手として活躍。最後の夏は5番打者としてベスト16入りに貢献した。 石川 太陽内野手(前橋育英)は2年夏に、甲子園出場を経験した左の強打者。フルスイングを心がけ、本塁打量産を期待できる。下山 健太内野手(仙台育英)は代打でも活躍した右の強打者だ。今北 孝晟内野手(北海)は昨夏の甲子園ではセカンドで堅い守備を魅せて、打者としても140キロ台の直球に振り負けない打撃を披露した左の好打者だ。 佐野 春斗内野手(沖縄尚学)は昨年、主将として春夏連続で甲子園を経験。バットコントロールもよく、守備も堅実だが、何より視野が広く、大きな声でナインに指示をする。仙台大でも中心選手として活躍できそうだ。新保 玖和内野手(霞ヶ浦)はバットコントロールもよく、遊撃守備もフットワークが軽快で、判断力の高さも光る。昨夏の茨城大会では選手宣誓も努めた。 三上 颯太外野手(山村学園)は下級生から活躍を見せていた右の好打者。守備力も高く、攻守で安定している。齋藤 陽外野手(仙台育英)は4番打者として、22年夏甲子園優勝、23年センバツベスト8、23年夏甲子園準優勝を経験。バットコントロールの良さ、勝負強さは一級品の左打者である。今岡 達哉外野手(山村学園)は主将としてチームを牽引し、勝負強い打撃で多くの勝利を導いてきた左の好打者。高校では内野手だったが、仙台大では外野手登録となった。