「上戸彩がチャンピオン」松本人志不在を払拭、大沸騰『M-1』で際立った3児の母俳優が「可愛すぎる」件
あらためて、俳優・上戸彩(39)の“美しさ”に大きな注目が集まった。 上戸が、タレントの今田耕司(58)と司会を務める『M-1グランプリ2024』(テレビ朝日系)の決勝が、12月22日に開催。漫才日本一を決める『M-1』は、今年は節目の20回目の大会で、前回王者の令和ロマンが史上初の2連覇を達成。大きな盛り上がりを見せた。また、番組の顔だった審査員のダウンタウン・松本人志(61)が不在となったことも話題になった。 ■【画像】「可愛すぎる」上戸彩・39歳、ファンも驚いた激変のタレ太眉メイク顔「眉毛ふっと」 松本は『M-1』の審査員を01年~03年、05~10年、16~23年と、過去19回中17回務めてきたが、女性に男女の関係を強要したとされる23年12月末の『週刊文春』の記事を巡る裁判のため、24年1月から芸能活動を休止。11月8日に松本が訴訟を取り下げ、裁判は終結を迎えたが、復帰にはSNSで多くの反発の声もあり、『M-1』への不参加も明らかになっていた。 「松本さんの不在も影響したのか、『M-1』決勝戦の審査員は大幅に刷新され、7人体制から9人体制へと増員されたことも注目を集めていましたよね。 いずれも一流の漫才師ばかりで、ネタを評価する際の言語化がとても上手なメンバーが集まっていて、視聴者からの評判は上々。来年もこのメンバーが良い、と言う声も少なくありません」(女性誌編集者) 今年は、松本以外に、過去7度審査員を務めてきたサンドウィッチマン・富澤たけし(50)、22年、23年に審査員を務めた山田邦子(64)が不参加。 オードリー・若林正恭(46)、中川家・礼二(52)、かまいたち・山内健司(43)、ナイツ・塙宣之(46)、博多華丸・大吉の大吉(53)、笑い飯・哲夫(49)、アンタッチャブル・柴田英嗣(49)、海原やすよ・ともこのともこ(52)、NON STYLE・石田明(44)の9人となった。 彼らの審査は好評で、Xには、 《こちらのぼんやりと、感じるものを言語化と、人に伝える力がありすぎる》 《審査員の山内が喋るたびになぜこういう点数をつけたかをわかりやすく話してくれてたのがよかった》 といったが声が多く寄せられている。 審査員に対する評価も高かった今回の『M-1』だが、“ニュースター”も誕生。 「決勝戦に初めて進出し、ファーストラウンドでは1位、最終的には準優勝となったバッテリィズがXでトレンド入りするなど注目を集めました。 2人の漫才は、寺家(34)が教養のあるトークを展開していくなか、ボケ役のエース(30)がおバカすぎてズレたツッコミを放っていくというもの。オードリーのスタイルに少し似ている感じもしますが、おバカなエースのズレたツッコミが、時に人間の本質を突いていたり、人にエールを送っていたり、また間違いを指摘されたらすぐに謝る姿勢もよくて、“優しい漫才”だと話題になっているんですよね。 他の出場者に比べて知名度が低いダークホースだったので、この大活躍を受けてのブレイク、バラエティ番組での露出が増えることに期待する声も多いですね」(前同)