県内外で活躍する著名人に栃木県の魅力を発信してもらう「とちぎ未来大使」に ２５日、シンガーソングライターの浜崎貴司さんが就任しました。 とちぎ未来大使に就任したのは、宇都宮市出身のシンガーソングライター浜崎貴司さんです。県庁で福田富一知事から委嘱状などが手渡されました。 父が栃木県の職員で幼いころに何度か県庁に訪れたことがあるという浜崎さんは、宇都宮東高校卒業後、東京の大学を経て１９８８年にロックバンド「ＦＬＹＩＮＧＫＩＤＳ」を結成し翌年にメジャーデビュー。ボーカルとしてヒットを連発したほか俳優としても活躍しています。 また、県内の音楽イベントに多数出演したり、地元の中学校に応援歌をプレゼントしたりと地域に根ざした活動も積極的に行っています。 福田知事は栃木の魅力の発信に大きな期待を寄せていました。 とちぎ未来大使は浜崎さんで４１８人目になります。