森田剛 14歳で芸能界入り 子供時代は脱走兵みたいだった!?「友だちにも飽きてるし、変わってた」
俳優の森田剛(45)が10日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。「変わった子」だった幼少期について語った。 この日、映画「雨の中の慾情」(29日公開)で共演した俳優の竹中直人、成田凌と出演。同作はほぼ全編台湾ロケで撮影されたもので、3人も約1カ月、台湾に滞在して撮影を行ったという。2人とは今作が初共演だった。 14歳から芸能界入りした森田。子供時代について聞かれ、「ひどかったですよ、やっぱり」と告白。「授業中も床に寝ちゃうし、廊下の横の小さい窓、あそこからすぐ脱走するし、一番後ろの黒板のランドセル入れの上で寝ちゃうし、授業中に」と苦笑いを浮かべた。 竹中から「目立ちたがり?」と聞かれるも、「いや、目立ちたいわけじゃないけどね。まあ、失礼ですけど、友だちにも飽きてるし、日常にも飽きてるし、変わってたと思います」と森田。「(先生に対する抵抗)はあったかもしれないです。(ケンカは)そんなにしてないです」と明かした。 竹中が「脱走兵みたいな感じ?」と質問。森田はうなづき「なんか芯がない。すぐぐにゃぐにゃになっちゃう」ともらし、「じっとしていられない子供でしたね」と振り返った。 幼稚園から小学校2年生までサッカーをやっていたという森田。モテたのでは?との問いに、「いや~ヒドいもんでしたから」と苦笑。「なんか輪に入れない、高いところからみんなが下校するのを見ているみたいな。変な子でしたよ。そのくせ寂しがり屋だった」と明かした。