<FAIRY TAIL>5年ぶり新作テレビアニメ「100年クエスト」 柿原徹也「とうとう始まる」 堀江由衣は「ちょっとドキドキ」 平野綾、釘宮理恵、中村悠一コメントも
エルザ・スカーレット役の大原さやかさんは「またナツたちとの日常と冒険の日々が始まる。エルザとしてあの世界に生きられる。そう思うと喜びと興奮で胸が震えます。新キャラのキャスト陣も超豪華! どうぞお楽しみに……♪」と話している。
ウェンディ・マーベル役の佐藤聡美さんは「原作コミックを読んでいて『え!? この人がこんなことに……!?』『まさかこんな展開が……!』と、常に想像の斜め上をいく物語にわくわくしていたので、それを、アニメで、ウェンディと一緒にお届けできることがとてもうれしいです。久しぶりに、楽しい冒険になりそうですねっ。7月から始まる『FAIRY TAIL 100年クエスト』、皆様、どうぞご期待ください!」と呼びかけた。
シャルル役の堀江由衣さんは「久しぶりにシャルルを演じられることがうれしい半面、ちょっとドキドキしていましたが、フェアリーテイルのみなさんの声を聞いて、あっという間に時間が埋まって、あの時の続きの気持ちで収録させていただけました! はじめましての方もお久しぶりの方も、楽しんでいただけたらうれしいです♪」とコメントを寄せている。
各キャラクターの新たなビジュアルも公開された。
「FAIRY TAIL」は、2006~17年に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載。滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)で火を操る主人公のナツ・ドラグニルやヒロインのルーシィ・ハートフィリアら魔導士ギルドのフェアリーテイルのメンバーが、さまざまな依頼を解決しながら成長する姿が描かれた。テレビアニメ第1シリーズが2009~13年、第2シリーズが2014~16年、ファイナルシーズンが2018~19年に放送された。
続編「FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST」は、真島さんがネーム(マンガの下描き)を描き、上田敦夫さんが作画を担当。講談社のウェブマンガサービス「マガポケ」で2018年7月に連載をスタートした。ナツたちが100年以上誰も成し遂げたことがないと言われる伝説級の難関依頼・100年クエストに挑む。アニメは石平信司さんが総監督を務め、J.C.STAFFが制作する。