【今日のニュースこの1本】東証終値4451円安 下げ幅過去最大(8月5日)
今日起こったさまざまなニュースの中から知っておくべきニュースをピックアップし紹介します。 ーー 週明け5日の東京株式市場で日経平均株価は下げ止まらず、下落率が前週末比10%を超す暴落となった。 終値は4451円28銭安の3万1458円42銭。日経平均の終値の下落幅は、1987年10月の3836円48銭がこれまでの最大だった。 日銀が利上げ継続に積極姿勢を見せる中、米国が9月にも大幅利下げに踏み切るとの見方から外国為替市場では金利差の縮小が意識され、円相場が1月初旬以来となる142円台前半に上昇。投資家のリスク回避姿勢が強まり、年初から続いた「円安・株高」は逆回転の様相を呈している。 ※この動画は時事通信社の記事を基にYahoo!ニュースが作成したものです。出典記事は「株暴落、一時4700円安 下げ幅最大、円は急騰―米景気懸念、日銀利上げで動揺」