維新・柳ヶ瀬裕文総務会長（11月6日）

日本維新の会は衆議院選挙で議席を減らしたことを受け、新たな代表を選ぶ選挙を行うことを決めました。 10月27日の衆院選で日本維新の会は比例票を約300万票減らすなどして、公示前と比べて5議席減らす結果に終わりました。 この結果を受けて、維新幹部らは新たな代表を決める代表選を早期に行うよう手続きを進めることで一致し、党の規約に従って代表選を実施するかどうか特別党員による投票を行っていました。 6日、投票結果が明らかとなり、代表選の実施に賛成が696票、反対が56票で、代表選を行うことが正式に決まりました。 代表選は12月1日の実施を目指すとしていますが、党内で立ち上がる選挙管理委員会が日程を確定させることになっています。