大分県内の在留外国人1万7587人 2年連続で過去最多を更新
大分県内の在留外国人は1万7587人に上り、2年連続で過去最多を更新しました。 去年12月31日時点で、大分県内の在留外国人は1万7587人で、前年の同じ時期と比べて2338人増えました。技能実習生の増加で底上げされ、2年連続で過去最多を更新した形です。 国籍別ではベトナムが3490人、中国が2304人、インドネシアが2067人と続いています。 市町村別では別府市が最も多い4907人で、大分市が4154人、中津市が2367人となっています。 県は「人手不足の解消に向けて、外国人労働者の受け入れ支援を進めていきたい」とコメントしています。
大分放送