特集「キャッチ」多国籍のプロ球団が佐賀に誕生! 言葉と文化の壁を越え「初勝利」目指す チームをつなぐのはインドネシア人の父と日本人の母を持つ22歳
応援してもらえるチームになるために
チームも反撃できず、終わってみれば17対0の大敗でした。しかし、この1戦はこれまでプロ球団が無かった佐賀県の子どもたちの目に強く焼き付けられていました。 ■地元の小学生 「球が速かったり守備がうまかったりした。」 「声をかけたらいつも反応をしてくれたり、ボールもくれたりして優しかった。」
プロ野球選手として子どもたちの憧れであり続けるために。そして、これからも応援してもらえるチームであるために。選手たちはより一層強い覚悟で初勝利を目指します。 ■タカハシ選手 「応援してもらうためには、強いチームであったり、うまくて勝てるチームじゃないといけないので、まずは1勝して少しでもファンや応援してくれる人が増えるようにしていきたい。」 東南アジア出身選手たちの、佐賀を舞台にしたジャパンドリームは、まだ始まったばかりです。 ※FBS福岡放送めんたいワイド2024年5月8日午後5時すぎ放送