漫画キャラをたたえる「マガデミー賞2023」特別審査委員のハナコが白熱審査の舞台裏明かす
マンガキャラクターをたたえる「マガデミー賞2023」の授賞式が13日、都内で行われ、特別審査員を務めたお笑いトリオ・ハナコが登場した。 【写真】特大の漫画イラストを前にポーズを決めるハナコ 同賞は日々の勇気や感動を与えてくれるキャラクターをたたえることを目的に21年に設立。6部門が発表され、主演男優賞には「薫る花は凜と咲く」の紬凛太郎、同女優賞には「海が走るエンドロール」の茅野うみ子が選ばれた。 審査の過程を振り返り、ハナコの秋山寛貴(32)が「去年もそうでしたが、審査がものすごく白熱する。皆さんの漫画愛がぶつかり合っての受賞作です」と語れば、岡部大(34)は「決まるのは早いんですが、その後に、惜しくも受賞を逃したキャラを審査員全員でたたえるという時間があるんですよ」と舞台裏を明かした。 以下、受賞部門と受賞キャラクター、作品名 ■主演男優賞:紬凛太郎(つむぎ・りんたろう)=薫る花は凜と咲く ■主演女優賞:茅野うみ子(ちの・うみこ)=海が走るエンドロール ■助演男優賞:ヒンメル=葬送のフリーレン ■助演女優賞:一条花(いちじょう・はな)=アオアシ ■審査員特別賞:古賀みつき(こが・みつき)、大沢あや(おおさわ・あや)=気になっている人が男じゃなかった ■作品賞=スキップとローファー