斎藤新が5日に手術 復帰まで1か月程度 6月30日の小倉で復帰直後に右肩負傷で乗り替わり
6月30日のGⅢ北九州記念を負傷のため乗り替わりとなった斎藤新(23=栗東・フリー)が、5日につくば市内の病院で手術を行い、復帰には1か月程度要する見込みであることが分かった。4日朝、函館競馬場で父の斎藤誠調教師が明らかにしたもの。 斎藤誠師は「他のジョッキーとかも多く診てもらっているところ(病院)で、今日(4日)入院して、明日プレートを入れる手術を行う予定です。全治とかははっきりしませんが、1か月くらいはかかるようですし、急いでも仕方がないので」と話した。 同騎手は6月15日の函館6Rの馬場入場後に落馬し、右鎖骨を骨折。同30日の小倉で復帰し7、8Rに騎乗後、右肩の負傷と診断され、その後のレースを乗り替わりとなっていた。
東スポ競馬編集部