『大奥』森川葵、小芝風花の芝居に鳥肌「この子だから倫子ができる」
俳優の森川葵(28)が、現在出演中のフジテレビ系木曜劇場『大奥』(毎週木曜 後10:00)の取材に応じ、主人公・五十宮倫子を演じる主演の小芝風花との共演について語った。 【場面カット】豪華絢爛衣装!森川葵が『大奥』で魅せる美しい姿 同局連ドラとして2005年に放送された『大奥~華の乱~』以来、約20年ぶりに復活した本作。森川は大奥で京から嫁いできた倫子の付き人となる御中臈のお知保(おちほ)を演じている。 物語では倫子と対立するお知保だが、その演技について「風花ちゃんのキリッとした、『私は信念を曲げない』という、純粋にまっすぐ前だけを見つめるようなお芝居は本当に現場で見ててすごいなと思いました。いじめられていたけど、それでも立ち向かっていくことを小芝ちゃんが強く言うシーンがあったんですが、鳥肌が立ちました」と絶賛。 「この子だから倫子ができるんだなと。これだけいじめられてもめげることなく前に進んでいく強い芝居ができるのは本当にすごいなって思いました。私はそういう芝居ができないので、もしそういう役を求められた時は、この時の風花ちゃんの演技を思い出して、やってみようと思いました」とリスペクトの気持ちを語った。