SUPER BEAVER「尋常じゃないスピード感」「同業者に驚かれる」ニューアルバム『音楽』の制作期間を明かす
SUPER BEAVERがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ビーバーLOCKS!」。2月16日(金)の放送では、2月21日(水)リリースのニューアルバム『音楽』を紹介。その制作期間や、こだわりについて語りました。
渋谷龍太(Vo.):(全12曲中)シングル曲が約半分ぐらい入っているけど、(もう半分の)新曲たちは具体的にいつぐらいから作り始めたっけね? 柳沢亮太(Gt.):言葉にするとビックリするんだけど、レコーディングが2023年の秋にあったのよ。1曲目に入っている「切望」が、アルバムの新曲として最初にできた曲なんだけど、それでも10月の1週目とか2週目とかにできた気がするよね。 渋谷:つまり……数ヵ月前(笑)。 上杉研太(Ba.):それで2月にリリースとか、引くよね(笑)。 柳沢:そう(笑)。結果として、1月にマスタリングっていう最終工程が終わったんだけど……。 藤原“35才”広明(Dr.):それ、今年だからね。 柳沢:10月から作り始めて、12月に完成させようとしてたから(笑)。 渋谷:言うても……聴いてくださる方は、アルバムがどれくらいのスパンで作っているのか、案外わかんなかったりするから。「まあ2ヵ月あったらできんじゃないの?」とか思われがちかもしれないけど、人によっちゃ3年かけて作ったりとかね……! 上杉:5年ぶりのアルバムとかね! 渋谷:レコーディングなんていうのは、もっと時間をかけて……「実は一昨年の○○からやってました!」みたいな人がたくさんいる中で……。 藤原:いるよ、全然いるよ! 渋谷:我々、SUPER BEAVERのこの密度っていうのは、やっぱり尋常じゃないのよ(笑)。 上杉:同業者に驚かれるよ! 柳沢:(笑)。 渋谷:自他共に認める尋常じゃないスピード感! 自分たちが、ツアーを回っている最中にやっていましたからね!