『アベンジャーズ』キャストが再集結!大統領選でハリス氏応援のため
映画『アベンジャーズ』シリーズのロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン役)、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)、スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ役)、マーク・ラファロ(ハルク役)、ドン・チードル(ウォーマシン役)、ポール・ベタニー(ヴィジョン/ジャービス役)、ダナイ・グリラ(オコエ役)がオンラインで再結集した映像が、ラファロのInstagramなどで公開された。 【動画】『アベンジャーズ』キャスト再集結映像(ラファロのInstagram) 民主党候補のカマラ・ハリス副大統領と共和党候補のドナルド・トランプ前大統領が競う米大統領選を前に、ハリス副大統領の応援を目的としたこの映像。スカーレットが Vanity Fair に語ったところによると、『アベンジャーズ』キャストのグループチャットで今回の件を提案すると驚くほど早く多数の返信が届き、それぞれ忙しいスケジュールの合間を縫ってこの再結集が実現することになった。
映像は、スカーレットが「通話に参加してくれてありがとう!」と仲間たちに感謝し、ドンがにやりと笑って「そこは“アッセンブル”でしょ?」と応じて失笑を買うところからスタート。ダウニー・Jrがハリス副大統領にはキャッチフレーズが必要だと主張し、皆で案を出すことになる。
エヴァンスが「ちょっと思い付いたんだけど、これはどう?『I can do this all day(まだやれるぞ)』」とキャプテン・アメリカのセリフを売り込むも、ダウニー・Jrとドンは「黙れ」「最悪だ」とバッサリ。「カマラ・フォーエバー」などそれぞれの映画からのセリフが挙がったが、最終的には「I’m Kamala Harris, and I’m down with democracy(わたしはカマラ・ハリス、民主主義に賛成です)」に決定。ポールがテーマ曲を流し、ドンがハリス副大統領に成り切ってキャッチフレーズを読み上げた。
ドンの名演にスカーレットが「あなたゴールデン・グローブ賞にいくつノミネートされたの?」と応じるなど終始楽しそうなアベンジャーズたちは、グループチャットでも劇中そのままの関係性を見せている。(編集部・市川遥)