レゴで『ドンキーコング』を作るとマリオの苦労がよく分かる

3Dになるとよりリアルに。 テレビゲームでおなじみ『ドンキーコング』は、アーケードに登場したのが1981年と、既に43年の歴史があります。 【全画像をみる】レゴで『ドンキーコング』を作るとマリオの苦労がよく分かる まだ名前がなく「ジャンプマン」と呼ばれていた、マリオのデビュー作でもあるんですよね。

『ドンキーコング』1面を再現

鉄骨とハシゴの合間でタルが転がり落ちてくる1面は、難易度が高く挫折した人も多いかもしれません。その1面が、なんとレゴで再現され、LEGO IDEAS（レゴアイデア）で高評価を得ています。 If You Build It氏が作った「DONKEY KONG」は、サポート数が高い作品で見たら出てきた作品。子どものころに大好きだったこのゲームとレゴを融合させ、見事な傑作が誕生しました。

製品化までもう少し！

執筆時は締め切りまで105日を残し、8,681人からのサポートを獲得していました。1万人に到達すると製品化の検討が行われるので、あと一歩ですね。 必要なブロック数は800ピースと、組み立ての難易度はゲームよりずっと低めです。

今でいう『SASUKE』みたいな？

このキットにはマリオがいないだけに、もし自分がマリオだったら？ と思うと結構過酷なステージだという印象を受けます。 巨大なコングと迫りくるタルは恐怖ですが、恋人のレディを助けるため命をかけなくては！ Source: LEGO IDEAS