あのころの景色が蘇る…!登校中のバスで聴いた「少年」、自転車通学の足を動かしてくれた「スケーター・ボーイ」
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。5月1日(水)は、『キミの通学路ソング』をテーマに放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が今回の企画を説明する際に話していた思い出の曲と、10代リスナーの通学路ソングを紹介します。
こもり校長:今夜は、キミが通学路で聴いている曲を教えてほしい! 音楽にはいろいろなパワーがあると思うんだけど、気持ちを突き動かしてくれる一面もあると思うの。気分が乗らないときや沈んでいるときに背中を押してくれることもあるだろうし、胸が高鳴って落ち着かないときにリラックスさせてくれることもあるよね。どんな自分のシチュエーションにも寄り添ってくれるものが、音楽だと思うんだよね。 COCO教頭:そうだね。
◆自転車通学で坂を上りながら聴いた曲
こもり校長:教頭先生は、通学中に聴いていた曲ってあるの? COCO教頭:私はチャリ通だったの。40分のチャリ通で……。 こもり校長:片道で? 遠くない? COCO教頭:そう(笑)。電車で行っても40分だったので、待つのも面倒くさいからチャリで行ってたの。 こもり校長:チャリをこぐのがめちゃくちゃ速かったんだね(笑)。 COCO教頭:そうなの。だから、ヒラメ筋がバッチバチなんだけど(笑)。そのころはアヴリル・ラヴィーン先生のアルバムをよく聴いていたんだけど、学校の行き帰りではこの曲を聴いていました! ――ここで、アヴリル・ラヴィーン「スケーター・ボーイ」をオンエア COCO教頭:これこれ! これです! 私は坂道を上るときでも降りたくなくて立ちこぎしていたんだけど、アヴリル先生のこの曲が私の足を動かしてくれたの。 こもり校長:たしかに、この曲を聴いたらこぐね(笑)。 COCO教頭:こんな感じで高校生活を満喫していました。