パレスは鎌田大地を投入後に痛恨の2失点…ウェストハムに0-2で敗れてプレミア開幕2連敗
鎌田は3-4-2-1のボランチでプレー
現地時間8月24日に開催されたプレミアリーグ第2節で、鎌田大地が所属するクリスタル・パレスはホームでウェストハムと対戦した。 【動画】鎌田のタックルがかわされ…ウェストハムの先制弾! 前節は先発だった鎌田がベンチスタートとなったパレスは16分、ウォートンの見事なスルーパスに抜け出したエゼが決定機を迎えるも、GKアレオラの好守に阻まれる。 さらに3分後には、カウンターから一気に攻め上がると、マテタのラストパスに反応したエドゥアールが右足で狙ったが、枠を捉えられなかった。 その後は一進一退の攻防が続いたなか、42分にはショートコーナーの流れからエゼが右足のダイレクトでミドルを放つも、惜しくもクロスバーを叩いた。このままスコアレスで前半を終える。 迎えた後半、ホームチームは思うようにチャンスを作れないなか、62分にレルマに代えて鎌田を投入する。本拠地セルハースト・パークでの初の公式戦となった日本人MFは、3-4-2-1のボランチに入った。 パレスは67分、左サイドでタックルにいった鎌田がワン=ビサカにかわされて自陣まで持ち運ばれると、ゴール前の混戦から最後はソウチェクに流し込まれて先制を許す。 さらにその5分後にもカウンターを受けると、ボーウェンにドリブルから鮮やかなシュートを叩き込まれて追加点を奪われた。 その後も得点は奪えず、0-2で敗れたパレスは開幕2連敗となった。次戦は27日にカラバオカップの2回戦でノーリッジと相まみえる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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