ウルトラマンの生みの親 金城哲夫の世界観に触れる
沖縄テレビ
ウルトラマンの生みの親として知られる脚本家金城哲夫の功績を振り返るイベントが南風原町で始まりました。 南風原町で23日から始まったイベントはウルトラマンシリーズの脚本を手掛けた金城哲夫が24歳の時に自主制作した映画「吉屋チルー物語」が上映されました。 沖縄芝居を映画化した作品は金城自ら脚本・監督などを務めたもので、会場を訪れた人たちが金城作品の世界観に触れていました。 ▽南風原町観光協会 金城朋枝さん: 「金城哲夫さんという方は本当に素晴らしい素敵な作品をたくさん書かれているので、その作品を通してたくさんの方に伝えられたらいいなということで、南風原町から誕生したという意味を込めて生誕地イベントを今回開催しております。」 南風原町観光協会では「金城哲夫生誕地イベント」と銘打って来月6日までの期間中、上映会やウルトラマンショーなどを開催する予定です。
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