涙のキャッチボール、翔也(佐野勇斗)野球人生に終止符か… (ネタバレあり):朝ドラ「おむすび」
佐野勇斗が初出演するNHK連続テレビ小説「おむすび」の第60回が12月20日に放送された。(ネタバレあり) 本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、“平成青春グラフィティ”。 佐野勇斗が演じる四ツ木翔也は、結の恋人でメジャーリーガーを目指している。栃木県出身。大阪の星河電器に就職し、社会人野球選手として夢を追う。 【第60回 12月20日放送】 前回、大河内に一打席勝負を挑まれた翔也。しかし、ヨン・シームを投げることは出来ず、ホームランを打たれてしまう。 さらに、肩の痛みに耐えられず、その場でグラウンドでうずくまる。痛みがあるのにも関わらず無理して投げたことで監督や部員達についに気づかれてしまった。 後日、「明日、大事な話がある」と結にメールを送った翔也。 呼んだのは星河電器の野球部のグラウンド。 グローブを結に渡し、キャッチボールをやろうと誘う。「どうしても結とキャッチボールやりてぇん だ。」と伝える。 手加減してよと言われながらキャッチボールを始める。翔也は緩いボールをずっと投げ続ける。 だんだん慣れてきた結にもっと力入れて投げてみてよと言われるも緩いボールしか投げることが出来ない。 ついに翔也は「手加減なんてしてねぇ。もうこういう球しか投げれねぇんだ。」と言う。 翔也は結に、病院に行ったこと、肩を壊してしまったこと、このまま野球を続けることが難しいかもしれ ないことを結に泣きながら打ち明ける。 涙が止まらない翔也と信じられずただ見つめることしか出来ない結・・・。 【放送情報】 NHK連続テレビ小説『おむすび』 2024年9月30日スタート 月曜日~金曜日 朝8時~ 【キャスト&スタッフ】 出演:橋本環奈 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健 脚本:根本ノンジ 音楽:堤博明 主題歌 :B’z「イルミネーション」 演出:野田雄介 小野見知