中山秀征が“歌手”で登場! 五木ひろしとのデュエットに、徳光和夫が大絶賛!?
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、10月13日放送分の収録が行われました。
今回は、スペシャルゲストに五木ひろしさん、スペシャルMCに徳光和夫さんをお迎えしました。そして中山秀征さんが“歌手”として登場し、イマジンスタジオは大変な盛り上がりになりました。
芸能生活60周年を迎えた五木ひろしさん。1965年、『新宿駅から』(松山まさる)でデビュー。その後、一条英一、三谷謙を経て、五木ひろしで『よこはま・たそがれ』が大ヒット。 「今まで聴いたことのないタイプの歌だったので、反応が違いましたね。うちのお袋も『かずお、今までの歌と違うね!』と言ってくれました。歌の舞台は横浜なのに、なぜか札幌の有線で一位になって、北から順に火がつきました。この60年を振り返ると、『望まれることは喜んでやる』、その気持ちを忘れずにやってきました」 五木さんの本名が、数夫(かずお)と知った徳光和夫さん! 「五木さんの本名は、同じ“かずお”なんですね。かずおの共通点は目が細いことですね(笑)」 代表曲の中から、『長良川艶歌』(昭和59年発売)と、『暖簾』(平成元年発売)を披露していただきました。
五木さんが歌う『長良川艶歌』に聴き惚れた徳光さんは……。 「この歌は、他の歌手が歌っちゃいけない。五木さんの集大成と言える曲なんですよ。他の人には歌えない艶歌です」 平成元年に発売された『暖簾』は、作詞作曲を永井龍雲さんが手掛けています。 「永井龍雲さんが、歌づくりに苦しんでいた時期の作品でした。届いたデモテープを聴いて鳥肌が立った記憶があります。このヒットで、永井龍雲さんは家族を連れてハワイ旅行に行ったと聞きましたよ(笑)」
スペシャル企画として『五木ひろし・中山秀征 夢のデュエット』が実現しました。中山さんが希望した曲は、五木さんが25歳のときに大ヒットした『夜空』でした。会場は、大きな手拍子で、大変な盛り上がりになりました。