「AKB48」新曲が300万枚出荷 初日でオリコン新記録の147.2万枚
今月20日にリリースされたアイドルグループ「AKB48」の新曲『僕たちは戦わない』が、グループ史上過去最多の出荷枚数となる300万枚を突破し、発売初日でのオリコンランキング史上歴代最多となる147.2万枚を記録したことが分かった。 23日にさいたまスーパーアリーナで行われた「AKB48『Green Flash』『僕たちは戦わない』全国握手会」で明らかになったもので、公称出荷枚数では13年5月リリースの31stシングル『さよならクロール』の245万枚を更新。発売初日での147.2万枚は、オリコンランキング史上歴代最高記録となる。 【動画】指原莉乃、今年の総選挙の目標は「100万票」
またこの日、ステージではメンバーたちが新曲を含む歴代ミリオンヒットシングル全22曲を披露。 20日の「第7回AKB48選抜総選挙」の速報発表を受けて、速報6位の高橋みなみは「速報を劇場で『チームA』のメンバーと聞いたんですけど、すごく絶妙な緊張感があって。まだ速報なのでここから何があるか分からないので、すごい楽しみですし、ファンのみなさんと一緒に頑張りたいと思います」とコメント。 速報7位の島崎遥香は「私はありがたいことに、毎年順位が上がってきているので、今年も上がったらいいなって思っています」、速報20位の横山由依は「順調ではない滑り出しだったのですが…」と苦笑しながらも「いつも速報から順位が落ちてしまうので結構不安ではあるのですが、総選挙は一大イベントなので、みなさんと一体になれるかなということで、私たちも総選挙に向けてまた気持ちを高めていきたいなと思います」と話した。 速報23位の高橋朱里は、「去年はアンダーガールズを目標にして入れたのですが、今年はもっと高い目標にしているので、ファンのみなさんと一緒に夢をつかみに行きたいと思います。目標は選抜です」、速報54位の向井地美音は「54位にランクインさせて頂いてうれしかったですし、同期やヤングメンバーがたくさん入っていたので、今年は躍進の1年にしたいです」と意気込んだ。