【巨人】グリフィン 雨ニモマケズとはいかず・・・盛岡で2本目の3ラン被弾し6回で降板
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーヤクルト(28日、盛岡・きたぎんボールパーク) 盛岡での主催試合に先発した巨人・グリフィン投手は5回まで3失点と粘りの投球を見せ、試合を作ります。 【画像】1か月ぶりの勝利狙うグリフィン 山田哲人に痛恨の3ラン許すも5回まで3失点の粘投 しかし6回、大粒の雨が降り始めグリフィン投手にとって試練のイニングとなります。 先頭・村上宗隆選手をセカンドゴロに打ち取りますが、続くサンタナ選手に内野安打で出塁を許します。後続を打ち取り2アウト2塁としますが、続くオスナ選手の打席で2塁へのけん制が悪送球に。3塁へ進塁を許します。
さらに雨が強く降り出し、阿波野秀幸投手チーフコーチがタオルを持ってマウンドへ。グリフィン投手は雨でぬれた指や顔を拭き、なんとか続投。 しかしオスナ選手に四球を与え2アウト1、3塁とすると、続く長岡秀樹選手にインコース低めのストレートをライトスタンドへ運ばれ、この試合2本目の3ランホームランを打たれました。 グリフィン投手は6回までに2本の3ランホームランを打たれ6失点。一発に泣きこの回で降板となりました。