「まだピンとこない!」「愛してるぞ最高」ドルトムント、11年ぶりのCL決勝進出でSNS沸騰! レジェンド香川真司も“涙”の祝福
「11年ぶりにウェンブリーに行くぞーーー」
今季限りで退団するクラブの象徴、マルコ・ロイスが「グループの抽選後、僕らが再びウェンブリーに行けるとは誰も思っていなかっただろうね」と口にしたように、下馬評は決して高くなかった。そんななかで大躍進を遂げた。 【動画】頼れる35歳が大仕事!ドルトムントを決勝に導く、痺れるヘッド弾 現地時間5月7日に開催されたチャンピオンズリーグの準決勝・第2レグで、ドルトムントはパリ・サンジェルマンと敵地で対戦。再三のピンチを迎えながら、第1レグ同様に1-0でしぶとく勝ち切り、欧州制覇に王手をかけた。決勝に進むのは、今回と同じ舞台ウェンブリーで戦った2012-13シーズン以来だ。 タイムアップと同時に、クラブ公式SNSが「11年ぶりにウェンブリーに行くぞーーー」とテンションMAXの投稿をすると、祝福が殺到。大興奮のコメントが続々と寄せられている。 「本当に信じられないよ」 「世界最大のコンペティションの決勝に進出したことが、まだピンとこない!」 「愛してるぞほんと最高だった」 「涙が止まらない」 「スペシャルクラブ!」 「11年もかかっちまった」 「ようやく幸せになる理由ができた。我々はファイナリストだ」 「新たな歴史を作る時が来た」 また、かつて黒と黄色のユニホームを身にまとい、一時代を築いた香川真司(現セレッソ大阪)もインスタグラムのストーリーで即座に反応。「Finale」の文字に、涙を浮かべた顔と炎の絵文字を添え、喜びを表現した。 11年前は決勝まで勝ち進みながら、宿敵バイエルン・ミュンヘンに1-2で敗れ、2度目の優勝を逃したドルトムント。今度こそフットボールの聖地で最高の瞬間を迎えられるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部