立憲民主・枝野代表が定例会見3月1日(全文1)働かせ方改革を働き方改革に
高プロと裁量労働の切り離しの部分を今国会に提出することについて
共同通信:共同通信の【マエダ 00:06:12】です。今の切り離しの部分と関連するんですけども、高プロと裁量労働の切り離しの部分ですが、そうなると今国会でも出てくると思うんですが、今国会に提出すること自体は【批判があるというような感じでしょうか 00:06:27】。 枝野:これまでもいったん提出を見送って、切り離し等についてしっかり検討しろと。そして裁量労働制とは切り離せというのがわれわれの主張でありました。実際に裁量労働制は切り離されました。高度プロフェッショナル制度を切り離せということを求めていくと同時に労働時間、残業時間の上限規制や同一労働同一賃金等の部分について、前進部分もありますので、そうした部分についてはしっかりと進めていくべきであるし、ここの部分についてはわれわれのほうがむしろ、この流れだと政府のほうが対案を出される形になりかもしれない。できれば早く、われわれとしては法案を出したいというふうに思います。 司会:はい、じゃあ隣の。 【連載】立憲民主・枝野代表が定例会見(2018年3月1日) 全文2へ続く