夢抱き!宝くじ“7億円当選”売り場に行列 1等前後賞あわせて10億円「年末ジャンボ」販売開始
長野放送
夢を抱いて並びました。1等前後賞あわせて10億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」が21日発売されました。今年夏のサマージャンボで7億円の当選が出た長野県佐久市の売り場には行列もできていました。 (記者リポート) 「1等前後賞合わせて10億円の年末ジャンボ。売店には開店前から多くの人が並んでます」 10時の発売前に行列ができていたのは佐久平イオンチャンスセンターです。 売り場: 「どうぞお確かめください、お待たせしました。当たりますように」 年末ジャンボは1等7億円。前後賞と合わせると10億円が当たります。人気のこちらの売り場。実は… 60代: 「この間、当たったと言うから期待して買いに来た。当たればいいけどな、本当に。期待するけどな」 今年のサマージャンボ宝くじでは1等前後賞合わせて7億円の当選が出たばかりです。 さらに1999年以降、1億円以上の高額当選が10本以上出ているという縁起の良い場所です。 運営会社によりますと県内の売り場でこれだけ高額当選が相次いでいるのは珍しいということです。 「再び1等」を、多くの人が買い求めていました。 購入した人: 「毎年これだけしか買いに来ないんですよ。というのは、夢をね、いつも当たらないから(笑)。(当たれば何に使いたい?)借金返したい(笑)」 「当たったらその時、考えるしかないでしょ。(いくら当たってほしい?)もちろん、それは1等でしょ」 「(10億円当たったらどうする?)何も考えられない。とりあえず家族で分けようかな。期待しています、ぜひ!一生に一度でいいので」 年末ジャンボ宝くじは12月22日まで発売され、大みそかに抽選が行われます。 なお、運営会社によりますと、サマージャンボで高額当選した3枚は「バラ」で購入され、まだ、1等と前後賞のうち1枚が換金されていないということです。
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