熊野古道でアサマリンドウの花が見頃 晴れると咲き曇りや雨の日は花が閉じる青紫色の可憐な花 三重・紀北町
中京テレビNEWS
三重県紀北町の世界遺産・熊野古道でアサマリンドウの花が見頃を迎え、訪れる人の目を楽しませています。 アサマリンドウが花を咲かせているのは、紀北町にある熊野古道・馬越峠で、木漏れ日が注ぐ峠道に、青紫色の可憐な花を咲かせています。 アサマリンドウはリンドウ科の多年草で、伊勢市と鳥羽市にまたがる朝熊山で発見されたことからその名前がついたということです。
全国的にも限られた地域でしか確認されていない貴重な花で、晴れると咲き、曇りや雨の日は花が閉じるのが特徴です。 馬越峠のアサマリンドウの花は11月下旬まで楽しめるということです。