日テレ・安村直樹アナ、4カ月ぶり「シューイチ」復帰「まだこういう状態ですけど」と左手に包帯 8月にロケで左手薬指骨折などの重傷
日本テレビの安村直樹アナウンサーが22日、日本テレビ系「シューイチ!」に復帰した。ロケ中に左手薬指を剝離骨折するなどのけがを負い、8月から番組を休んでいた。 この日のスポーツコーナーで、MCの中山秀征が「きょうから安村君が、けがから復帰しました」と安村アナを紹介。左手薬指を中心に左手を包帯でぐるぐる巻きにした痛々しい姿で、やや緊張気味の顔で「ありがとうございます。まだちょっと、まだこういう状態ではありますけど。番組の仕事中にけがをしまして、治療とリハビリに専念させていただきました」と現状について説明した。 中山が「こう言ったらあれですけど、ちょっとスッキリしましたかね?」と尋ねると、「はい、ちょっと痛くて食べられなくてですね…ちょっと、やせてしまいました」と話すなど、重傷だったことをうかがわせた。 現在もまだリハビリを続けているそうだが、この日が復帰後の初仕事で「緊張しますね」と話していた。 同局によると、安村アナは8月上旬に同局バラエティー「ぐるぐるナインティナイン」のロケに参加。海岸沿いで撮影した際に岩場から落下した。バランスを崩した状態で着地し、顔から転びそうになったために突きだした左手薬指に脱臼骨折と剝離骨折を負ったという。ほかにも「肩や足首を打撲しています」と説明。安村アナは病院で左薬指を固定する手術を受け、医師からの指示で安静にしていた。 8月25日の放送から同番組を欠席し、この日4カ月ぶりの復帰となった。