マネージャーから転身2年弱でプロ注目の存在に!東北福祉大の最速153キロ右腕がプロ志望届提出【大学・プロ志望届提出者一覧】
全日本大学野球連盟は4日、10月24日に行われるドラフトに向けたプロ志望届提出者を更新。この日は新たに8人が提出した。 【10月4日時点での大学生プロ志望提出者一覧】 東北福祉大からは3人が新たに提出した。小林 禅投手(佐久長聖)は、最速153キロの速球を繰り出す本格派右腕。2年時冬にマネージャーから投手転向したばかりだが、身長188センチの長身から投げ下ろす角度のある直球を武器にアピールを続け、瞬く間にプロ注目の存在となった。 また野手では共に強打が売りの大橋 匠吾外野手(八戸学院光星)と漁府 輝羽外野手(おかやま山陽)が名を連ねた。大橋は2年時春の東北工大戦で初出場を果たすと、初打席で代打初球本塁打の華々しいデビューを飾っている。漁府も高校3年時夏の合同練習会で、甲子園のスタンドに放り込んだパワーは魅力的。貴重な強打の右打ち外野手だけに、プロ入りに期待がかかる。 他にも高校2年時春に大阪大会で準優勝に貢献した近畿大の石井 康輝投手(箕面学園)らが提出し、合計は136名となった。