作間龍斗×山下美月『山田くんとLv999の恋をする』にNOA、茅島みずき、前田旺志郎ら出演
2025年3月28日に公開される作間龍斗と山下美月のW主演映画『山田くんとLv999の恋をする』の追加キャストとして、NOA、月島琉衣、鈴木もぐら(空気階段)、甲田まひる、茅島みずき、前田旺志郎の出演が発表された。 【写真】W主演を務める作間龍斗と山下美月 原作は、累計発行部数550万部(紙・電子合算)を突破している、マンガアプリ「GANMA!」(コミックスマート株式会社)にて連載中の同名作品。2023年にはTVアニメ化もされた。 彼氏にフラれたばかりの大学生・茜(山下美月)がネトゲで出会ったのは、超塩対応の高校生プロゲーマー・山田(作間龍斗)。しかし、無愛想で冷たいやつだと思っていた山田は実は“最強ギャップ男子”だった。いつもは超塩なのに、ふとしたときに垣間見える山田の無自覚な優しさに少しずつ惹かれていく茜。だが、相手は“恋愛に興味ゼロ”なのに“とにかくモテまくる”難攻不落の強敵で……。第一印象最悪から始まった史上最高恋愛難易度の山田との恋は、はたして攻略できるのか。 新たに出演が発表されたのは、山田と茜を取り巻く個性的なキャラクターを演じるキャスト陣。 山田と茜が出会うきっかけとなったネトゲ「Forest Of Savior」のギルドマスターで、山田の友人・瑛太役を演じるのはNOA。本作が映画初出演となる。そして瑛太の妹の瑠奈役に月島が決定。ロリータファッションに身を包み、一見かわいらしくもツンと尖った性格のキャラクターだが、茜と出会うことで人との関わり方が少しずつ変化していく。いちご農家でギルドメンバー最年長の鴨田役には、自身もゲーマーである空気階段の鈴木もぐらが扮する。 茜と同じ大学に通う親友の桃子役を演じるのは、シンガーソングライターとしても活躍する甲田。茜の悩みを受け止めつつ応援する、痛快でパンチのあるキャラクターだ。山田秋斗が通う高校の同級生で、密かに山田に想いを寄せる椿役には、実写版『【推しの子】』の黒川あかね役でも知られる茅島。山田が女の人が苦手だということをよく理解しており、山田のことを好きになっていけないと自身に言い聞かせながらも、内にふつふつと恋心を秘める、冷静かつ情熱的な役どころだ。同じく山田の級友・岡本役には前田が扮する。山田と打ち解けながらも、椿のことを気に掛ける明るく優しいキャラクターだ。 新たに出演が発表された6名からはコメントも到着した。 【コメント】 ●NOA 一ファンとして拝見していた作品に、佐々木瑛太という魅力的な役をいただき出演できたことを大変光栄に思っています。 ユーモアを持ちながらも内面に優しさや情を秘めた瑛太が、ギルドマスターとして仲間たちと紡ぐストーリーがどのように展開していくのか、ぜひ楽しみにしていただければと思います。 安川監督からたくさんのお話を伺いながら、キャストの皆様やスタッフの方々と和やかな雰囲気の中で撮影をさせて頂きました。 その温かい空気感がスクリーンを通じて皆さんに届くことを願っています。公開を心から楽しみにしております。 ●月島琉衣 佐々木瑠奈役を務めました、月島琉衣です。 ちょっとわがままだけど、とっても純粋で可愛らしくて…そんな愛しい瑠奈を撮影を重ねる毎にどんどん好きになっていました。 原作と同じように物語の可愛らしさや温かさがこの映画でも丁寧に描かれているかとおもいます。 ギルドメンバーの皆さんとお芝居ができたことはとても楽しく幸せな時間でした。その空間感や雰囲気も大きなスクリーンで感じていただけたら嬉しいです。ぜひ劇場へお越しください♡ ●鈴木もぐら(空気階段) 恋とは、衝動。 誰にも止められない衝動。 純粋で、残酷で、浅はかで、綺麗なもの。 全ての逆R18+世代に観ていただきたい。 時代は変わり、生活は変わり、世界は変わり、日本は変わった。 それでも、恋は変わらない。 走れ!少年、少女! ●甲田まひる 前田桃子役の甲田まひるです。 桃ちゃんは親友の茜を支えながら、自分でも理想の恋を追い求める女の子です。パワフルで他者を思いやる気持ちは誰にも負けない愛すべきキャラクターなので、そんな魅力が伝わるととても嬉しいです。 茜役の山下さんとの部屋のシーンではついついリラックスしてしまい、本当に茜と桃子は普段こうして過ごしているのかな、と思うくらいでした。素敵な作品に関わらせていただいて光栄です。 みなさまぜひ劇場で胸キュンしてください! ●茅島みずき 私は元々原作の大ファンだったので、今回お話を頂いた時はとても嬉しかったです。 ゆかりちゃんは一見近寄りがたく冷たくて大人しい子に見られると思いますが、内に秘める想いは誰よりも熱い女の子だと思います。あまり感情を表に出さない子ですが、山田の前だけで見せる可愛らしい表情の変化に注目して観ていただけると嬉しいです。 ●前田旺志郎 岡本は抜けてるところやふわふわしてるところもありますが、優しくて頼りになるキャラクターです。 また、山田君や椿ちゃんと3人のシーンが多いのですが、3人とも全くテンション感や話すトーンが違うところが魅力的でした。 一見するとなぜ仲良いのだろうと思うくらいなんですが、高校1年生からずっと仲がいい3人。 不思議とうまく噛み合ってきた3人の空気感や一緒にいる安心感みたいなことを意識しながら演じました。そこにも注目して見てみてください。
リアルサウンド編集部