乃木坂46・5期生、写真集ジャンル1位でファンに感謝「自分たちの置かれる立場も過渡期に入っている」インタビュー全文【オリコン年間】
◆個性豊かなメンバーが魅力の5期生、“緩急があるところ”が強みでもある
――来年2月で5期生の皆さんは、乃木坂46に加入してから3年になります。たくさんのライブを経験しながら舞台やラジオ、バラエティー番組など、個人としても活躍の場を広げる皆さんが、加入からこれまでを振り返って特に印象に残っていることはありますか? 【一ノ瀬美空】 加入して一番最初に参加した日産スタジアムのライブ『乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE』が、特に印象に残っています。初めてたくさんのお客さんを見てこんなにもたくさんの人に支えてもらっているグループに入ったんだというドキドキを感じて…今はその場所にもう一度立ちたいなと思っています。ライブをさせていただくことが私たちの原動力にもなっているので、それを初めて体感したのが日産スタジアムのライブだなと思います。 【菅原咲月】 私は昨年11月から行った『新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za』が、すごく印象に残っています。11人で5期生だけのライブをさせてもらうこともなかなかないですし、公演ごとにそれぞれがソロで歌うところもあって5期生の魅力が引き出されていて印象に残っています。 ――乃木坂46としての活動を通して5期生の“強み”や“魅力”は? 【冨里奈央】 5期生の強みは個性豊かなところだなと思います。歌やダンスの個性はもちろんですが、今回の写真集でカレーを作っている時とか真面目に作っている子もいれば、私とか(岡本)姫奈みたいにね。ちょっとおふざけしてみたり…。そういう個性豊かなところが、本当に魅力的だなと思います(笑)。 【中西アルノ】 私が思う5期生の魅力はずばり“緩急があるところ”だなと思っています。全員ステージに立っている姿とそうじゃない時のギャップがすごくあって、普段はみんなでふざけあったりしているけど、キメるところはバッチリキメる5期生のことがすごく好きです。写真集でいうと緩急の“緩”の緩い部分がたくさん詰まっている1冊になっているので、5期生の大好きな魅力がたくさん詰まった写真集がこういった形で皆さんにお届けできているのが、すごく嬉しいなと思っています。